エール:第23週「恋のメロディ」視聴率19.8% 最終回は27日、コンサート締め!

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第23週「恋のメロディ」(11月16~20日)の週間平均視聴率(世帯)が19.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが11月24日、分かった。

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 第23週は、裕一(窪田さん)は池田(北村有起哉さん)とともに、ラジオドラマ「君の名は」の制作に取り組むと、ハプニング続出の中、大ヒット作品が誕生する。その腕を見込まれ、大きなエンターテインメント会社にヘッドハンティングされる池田。次の作品は喜劇の大物総出演のミュージカルで、池田に誘われ裕一も曲を手掛けることに。

 一方、娘の華(古川琴音さん)は、看護の仕事に多忙を極める毎日を送っていたが、勤務先の病院にけがで入院してきたロカビリー歌手のアキラ(宮沢氷魚さん)と出会い、恋に落ちる……という展開だった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 27日放送の最終回は、NHKホール(東京都渋谷区)を舞台にした「コンサート」という異例の内容となることが発表されている。

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