七人の秘書:シム・ウンギョンとリリー・フランキー“父娘”の和解に感動の声 一転、“衝撃的”な次回予告も…!

連続ドラマ「七人の秘書」第6話に出演したリリー・フランキーさん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「七人の秘書」第6話に出演したリリー・フランキーさん=テレビ朝日提供

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、木曜午後9時)
第6話が11月26日に放送された。第6話では、望月千代(木村さん)らと共に社会にはびこる非情な支配者たちを裏で成敗している“影の軍団”のメンバー・パク・サラン(シム・ウンギョンさん)の父で、“日本一のゴッドハンド”と名高い心臓外科教授・白鳥六郎(リリー・フランキーさん)が登場。父に見捨てられ、母と貧しい生活を強いられたサランは、父との再会に初めは戸惑うものの、父の「人を救う」姿勢に心動かされ、和解に至った。

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 父娘の対話シーンでは、六郎が「私はメス一本で人命を救ってきた。そのためにたくさんのものを犠牲にしてきた。家族も捨てた。サラン、お前には別の方法で人を救える人になってほしい」と優しく語りかけると、それまでため込んできたものがあふれ出すかのように、涙を流すサラン。SNSでは、「今回めちゃくちゃ泣ける!」「2人の演技に引き込まれた」「目だけで感情を伝え合う2人。すごいものを見た」などと視聴者の声が上がった。

 しかし、第6話のラストでは感動のシーンから一転、物語の“黒幕”であり、これまで“影の軍団”にことごとくたくらみを妨害されてきた粟田口十三(岸部一徳さん)が「私の秘書になりませんか?」とサランをスカウト。第7話の予告映像では、「VS“元仲間”!?」「まさかの裏切り!!」など衝撃的な言葉が並んだほか、失踪中の千代の兄・一男(マキタスポーツさん)が姿を見せた。

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