竹野内豊:11年ぶり月9主演で初裁判官役 黒木華と初共演 「イチケイのカラス」21年4月スタート

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2021年4月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」に出演する竹野内豊さん(左)と黒木華さん (C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さんが2021年4月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(月曜午後9時)で主演を務めることが11月30日、明らかになった。竹野内さんは、2010年に同枠で放送された「流れ星」以来、11年ぶりとなる月9主演で、絶対に冤罪(えんざい)を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官・入間みちおを演じる。また、刑事裁判官を主人公として描く民放連続ドラマは今作が初となり、竹野内さんも初の裁判官役となる。

 原作は浅見理都さんの同名マンガ。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の、自由奔放で型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。また、みちおは元弁護士という異色な経歴の持ち主で、裁判官になった背景には、過去のとある事件が深く関わっていて、物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去も次第に明らかになっていく。

 竹野内さんは「今まで、裁判官の方にはお会いしたこともなければ、刑事裁判官という職業に焦点が当たった連ドラも今までなかったので、台本を読んで、勉強になりました。イチケイメンバーの会話のテンポもよく、一人一人のキャラクターが生きているので、これは面白い作品になるだろうなと思いました」と印象を語る。また、「人の今後の人生を左右する職業なので、型破りな役ですが、そこは丁寧に演じていかなければと思っています」と考えを明かすと、「裁判官も、ご覧になってくださる視聴者の皆様と同じ一人の人間だと思うので、“人を裁く”ということがいかに難しいかということを、一緒に考えていけるような作品が作れたらすてきだなと思います」と話していた。

 そんなみちおと真逆なタイプの裁判官・坂間千鶴役で女優の黒木華さんが“月9”初出演を果たす。坂間は東大法学部出身で将来を約束されたエリート中のエリートだが、冗談が全く通じない堅物で、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」と強烈に自負している……というキャラクターだ。黒木さんも裁判官役は初。また竹野内さんと黒木さんは今回が初共演となる。

 竹野内さんは黒木さんについて「変幻自在に役を演じられる日本で貴重な女優さんで、いつか共演してみたいと思っていた方でしたので、今回ご一緒できてうれしかったです」とコメント。一方、黒木さんも「今回初めてご一緒させていただきましたが、みちおさんを独特な雰囲気や、間で、魅力的に演じてらっしゃってすごく楽しいです」と竹野内さんの印象を語っていた。

 フジテレビ第1制作室の後藤博幸プロデューサーは、「有罪率99.9%、そこに関わる検事や弁護士がドラマで描かれることはよくありますが、その判決を下す刑事裁判官にスポットライトがあたることは意外とありませんでした。今回は、正しい判決をするために奮闘する裁判官たちのその様を、笑いあり、涙あり、サスペンスありでテンポよく描きます。法廷には魅力的なキャラクターが多数登場しますが、中でも、竹野内豊さん演じるみちおの、常識を覆してでも真実を追い求める超マイペースな様、黒木華さん演じる坂間の、冗談の全く通じない堅物エリートっぷりは要注目です! ぜひご家族の皆さんでご覧いただき、元気になっていただいて、この先1週間の糧にしていただければうれしいです」とアピールしていた。

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