女優の杉咲花さん主演の2020年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が11月30日に放送され、平均視聴率(世帯)は18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。朝ドラの初回としては、2017年度前期「ひよっこ」の19.5%(同)以来、7作ぶりに20%の大台に届かなかった。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
第1回は、大正5(1916)年。千代(毎田暖乃ちゃん)は大阪の南河内で貧しい農家の家に生まれた。幼い頃に母を亡くし、飲んだくれの父・テルヲと弟のヨシヲ(荒田陽向君)と3人で暮らしていた。千代は口が達者な元気な女の子だったが、父の留守中は、小さい弟の面倒を見ながら、生活のため、鶏の世話をしなければならず、小学校にも通えずにいた。隣近所の子供に陰口をたたかれる日々。そんなとき、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマさん)を連れて帰る……という展開だった。
「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。
杉咲さん扮(ふん)する主人公の竹井千代は、明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。多くの芝居小屋が建ち並ぶ街で、華やかな芝居の世界に魅せられた千代は、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。
明石家さんまさんがMCを務め、新たなスターアナウンサーを発掘する「FNS明石家さんまの推しアナGP」が、4月20日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される。…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。4月20日の放送では、ゴールデンウィークの“遊び場”として東京・お台場を特集する。
スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)のバクアゲ8(第8話)「暴走と分裂」が、4月21日に放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が、4月21日に放送される。
今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)第2話が4月20日に放送される。