山口紗弥加:「共演NG」ラストシーンに「本気で怖い」の声 「38歳バツイチ独身女」との振り幅も注目

連続ドラマ「共演NG」の第5話のワンシーン(C)「共演NG」製作委員会
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連続ドラマ「共演NG」の第5話のワンシーン(C)「共演NG」製作委員会

 俳優の中井貴一さんと女優の鈴木京香さんが出演する連続ドラマ「共演NG」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第5話が11月30日、放送された。中井貴一さん演じる人気俳優・遠山英二の妻・雪菜役の山口紗弥加さんが登場したラストシーンについて、視聴者からは「やっぱり、山口紗弥加さん、いいね。共演NGのラスト」「ラストシーン怖かった」などの声が上がっていた。

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 ドラマは、昨年放送された連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)シリーズなどを手がけた秋元康さんが企画・原作、「モテキ」シリーズなどの大根仁さんが脚本と監督を担当。25年前に恋愛関係のトラブルから破局し、それ以来、共演していない遠山英二(中井さん)と大園瞳(鈴木京香さん)が、テレビ東洋の社運を懸けた大型連続ドラマ「殺したいほど愛してる」の主演として25年ぶりに共演することになる……という物語。他の出演者たちも共演NGばかり、という設定となる。

 第5話では、大御所俳優・出島徹太郎(里見浩太朗さん)の希望により、ショーランナー・市原龍(斎藤工さん)は、ドラマ「殺したいほど愛してる」に新たなシーンを加えた。新キャストとして抜てきされた本物の医者・間宮礼司(青木崇高さん)は、主演・大園瞳の元カレで“共演NG”の相手だった。

 しかも、間宮は同じく元カレの遠山英二に、「まだ瞳を愛している」と宣戦布告し、敵意をむき出しにする。医者なのに芝居もうまいイケメンの登場は、あっという間にお茶の間の話題となり、ドラマはますます注目されていく。反響に伴い、出演シーンも増え、撮影にもすっかりなじんだ間宮のことが、英二は面白くない。

 撮影が終わり、瞳と間宮が2人で飲みに行くことを知り、英二はなぜだか落ち着かない。そんな中、小松慎吾(堀部圭亮さん)は、出島の異変に気づくが……。さらに、間宮と英二のシーンでまさかの事件が起きてしまう。そして、英二の妻・雪菜(山口さん)も動き出し……という内容だった。

 ラストでは、英二の車に瞳が泣きながら乗り込んでくる。瞳は、「送っていって。役が抜けないのよ。だって、あんなすごかった出島先生。おじいちゃ~ん。私、もう自分に嘘つかない。後悔のないように生きていく」と言って英二に抱きつく。二人の様子を別の車から、英二の付き人の前島豊(小野塚勇人さん)とともに見ていた雪菜はスマホで写真撮影。雪菜は、「ね~え? 豊君? 面白くなってきたね~」と話して……という展開だった。

 SNSでは、「登場したら絶対に結果を残す山口紗弥加さん」「山口紗弥加の恐妻役は天下一品」「山口紗弥加さんが無双してる」「『ねえ~?』だけで怖い山口紗弥加姐さん」などのコメントがずらり。

 山口さんは、放送中のテレビ東京のドラマ「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」では主演を務めている。24歳で結婚し35歳で離婚した、現在38歳のイラストレーター・チアキ役で、マッチングアプリの世界にハマっていく姿が描かれており、視聴者からは「『共演NG』の山口紗弥加が本気で怖い……『38歳アプリ』と同じ役者さんと思えない。演技の振り幅がすごい」という意見も上がっていた。

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