極主夫道:主演・玉木宏がクランクアップ 4時間にわたるアクションシーンで締めくくり「こんなに体力を使うとは(笑い)」

連続ドラマ「極主夫道」のクランクアップを迎えた玉木宏さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「極主夫道」のクランクアップを迎えた玉木宏さん=読売テレビ提供

 連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)で主演を務める俳優の玉木宏さんがこのほど、クランクアップを迎えた。瑠東東一郎監督から花束を渡された玉木さんは、安堵(あんど)の表情を浮かべながら、「瑠東さんはじめ、愛すべき方々と撮影を乗り越えられたことにほっとしていますし、この作品に関わったすべての皆さんに感謝したいです」と、約3カ月に及ぶ撮影を振り返った。

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 クランクアップ当日、ラストに撮影されたのはアクションシーン。パンチにキック、投げ、締め技といった本格的な立ち回りも、玉木さんは流れるような動きで決めていったという。また、玉木さんが戦う風邪のウイルス役で蝶野正洋さん率いるコワモテ軍団が登場。合間には玉木さんが蝶野さんと楽しそうに2ショットを撮影する一幕などもありながら、約4時間にわたるアクションシーンの撮影を終えた。

 玉木さんは「もうちょっと軽い気持ちでオファーを受けたのですが、こんなに体力を使う作品になるとは思いませんでした(笑い)。皆さんに笑ってもらえる、楽しんでもらえることを目指した作品ですし、現場も笑いの絶えない撮影だったと思います」と感想を語った。

 ドラマは、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」と言われ、極道から足を洗った後に結婚して専業主夫となった龍(玉木さん)が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディー。

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