七人の秘書:最終回にナレーションの岩下志麻が特別出演 “最強の黒子”総理大臣秘書役で

連続ドラマ「七人の秘書」に出演する岩下志麻さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「七人の秘書」に出演する岩下志麻さん=テレビ朝日提供

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回に、ナレーションを担当している岩下志麻さんが特別出演することが12月9日、分かった。本作では、「本当にこの世を動かしているのは……実は影の黒子たちだ」というナレーションをしている岩下さんだが、“最強の黒子”総理大臣秘書を演じる。

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 ドラマは、望月千代(木村さん)ら“影の軍団”が、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を裏で変えていく姿を描く。「ドクターX~外科医・大門未知子~」(同局系)、「ハケンの品格」(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」など、数々のヒットドラマを生み出してきた中園ミホさんの脚本。

 作品の主要人物の名前には千代(1000)、不二子、三和、四朗、五月、七菜、萬(1万)、一男と、漢数字が入っている。この中には登場していない数字があり、岩下さん演じる総理大臣秘書と何らかの関係があるという。

 岩下さんは「今回、“ナレーションの正体が私だった”という、とてもオシャレな出演の仕方をさせていただくことができて本当に感謝しています。ぜひ、最後までご覧ください」とコメントを寄せている。最終回は12月10日午後9時から、15分拡大スペシャルで放送。

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