愛の、がっこう。:“カヲル”ラウールに称賛の声続々 「名優」「お芝居に圧倒された」「いくつ表情持ってるの」(ネタバレあり)

連続ドラマ「愛の、がっこう。」最終話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」最終話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が9月18日に放送された。ホストのカヲルを演じたラウールさんについて、SNSでは「名優」「お芝居に圧倒された」といった称賛の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 専門学校の入学を目指すカヲルは、一生懸命に取り組んだが不合格となった。心配して駆け付けた愛実(木村さん)に、全てをあきらめたような表情で「俺、もういいや。いじけてるわけじゃねぇけど、これが答えでしょ。もう終わりにするわ。学校受けんのも、先生のこともおしまい」と言い放った。

 愛実は必死に励ますが、カヲルは「また落ちたら? どうする? 先生さ、めっちゃがっかりすると思うよ」と聞かなかった。「俺さ、ずーっと人からがっかりされてきた」とこれまでの出来事を語ったカヲルは、「先生にだけはがっかりされたくないんだよね」と悔しそうな表情を見せた。しかし、「私はがっかりしません」という愛実の言葉を聞いたカヲルは、こぼれ落ちる涙をぬぐい「それならよかった」とつぶやいた。

 その後、「カヲルです。いーよいしょー! 乾杯!」と言いながら一人で酒を飲んだカヲル。愛実から「ホストに戻る気?」と指摘されると、「なんだよ、汚ねぇもん見るみたいに。俺はな、誰にも誰の力にも頼らず、自分の力で夜の世界で生きていく道見つけたんだよ。クズな世界かもしれないけど、あんたらの世界だって平気で人見下して、バカにしてくるやつらがいっぱいいんじゃん!」と涙目になりながら訴えた。

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 「この際言ってやるよ。あんたも、俺のこと見下してるんだろ。人振り回して、バカにしやがって。もう帰れ! 早く帰れ!」と心にもないことを言って、愛実を部屋から追い出す様子が描かれた。

 SNSでは「にしても、ラウール名優すぎたな」「とにかく最終回、ラウールくんのお芝居が神がかりすぎた」「ラウールさん、いくつ表情持ってるの……本当に本当にすごいよ、お芝居に見えないのよ」「ラウールのお芝居に圧倒された最終回でした。新たな一面が見られて、これからお芝居の仕事のオファー増えそう」と盛り上がりを見せた。

 ※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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