恋する母たち:第8話 “杏”木村佳乃は結婚 “まり”仲里依紗、“丸太郎”阿部サダヲに衝撃的な提案

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第8話のワンシーン(C)TBS
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第8話のワンシーン(C)TBS

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)第8話が、12月11日に放送される。

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 杏(木村さん)と斉木(小泉孝太郎さん)が結婚した。週刊春潮を辞めた斉木は、一級建築士を目指している。犬を飼う生活に憧れていた杏は、彼の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、息子の研(藤原大祐さん)は、自分の意思で慎吾(渋川清彦さん)、綾子(夏樹陽子さん)と一緒に暮らすことに決めた。

 まり(仲里依紗さん)は、綾子の会社のストーン・ビューティーのモデルとして、通販番組「お買い物チャンネル」で活躍していた。生き生きと働くまりに繁樹(玉置玲央さん)は、妻の魅力を再認識する。しかし、まりの心には丸太郎(阿部サダヲさん)しかおらず、意を決して丸太郎に衝撃的な提案をする。

 一方、千葉での仕事も順調な優子(吉田羊さん)の元に、与論島のシゲオ(矢作兼さん)から「大介(奥平大兼さん)を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入った。さっそく読んだ優子はうれしさのあまりシゲオに電話し、大介とも久々に会話をする。ぶっきらぼうながらも正月に会う約束をした2人は、少し距離が縮まっていた。

 その頃、綾子の会社で働き始めた慎吾にはある変化が。そして、杏と斉木、まりにも新たな転機が訪れる。物語は2020年へ。母たちの新しい生活が始まろうとしていて……。

 原作は女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガで、同じ名門高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描くラブストーリー。木村さんが主人公の石渡杏、吉田さんが息子と売れない小説家で主夫をする夫を持つキャリアウーマンの林優子、仲さんが長男と娘2人を持つ母で、法律事務所代表の夫を持つ蒲原まりを演じる。脚本は大石静さん。

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