恋する母たち:第8話視聴率8.8% 次回最終回で予告に“山下のり子”森田望智

連続ドラマ「恋する母たち」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「恋する母たち」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)第8話が12月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは次回が最終回で、予告には蒲原まり(仲里依紗さん)の夫・繁樹(玉置玲央さん)の不倫相手だった、森田望智さん演じる山下のり子が登場。視聴者からは、「山下のり子キターーーー! 最終回激アツ!笑」「来週は山下のり子も出演する模様 何かやってくれるかな?」などの期待の声が上がっていた。

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 ドラマは、柴門ふみさんの同名マンガが原作で、木村さん、吉田羊さん、仲里依紗さんが演じる、同じ高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。小泉孝太郎さん、磯村勇斗さん、阿部サダヲさんらも出演している。

 第8話は、杏(木村さん)と斉木(小泉さん)が結婚。犬を飼う生活に憧れていた杏は、彼の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、息子の研(藤原大祐さん)は、自分の意思で慎吾(渋川清彦さん)、綾子(夏樹陽子さん)と一緒に暮らすことに決めた。まり(仲さん)は、綾子の会社のストーン・ビューティーのモデルとして、通販番組「お買い物チャンネル」で活躍していた。生き生きと働くまりに繁樹(玉置玲央さん)は、妻の魅力を再認識する。しかし、まりの心には丸太郎(阿部さん)しかおらず、意を決して丸太郎に衝撃的な提案をする。

 一方、千葉での仕事も順調な優子(吉田さん)の元に、与論島のシゲオ(矢作兼さん)から「大介(奥平大兼さん)を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入る。さっそく読んだ優子はうれしさのあまりシゲオに電話し、大介とも久々に会話をする。ぶっきらぼうながらも正月に会う約束をした2人は、少し距離が縮まり……という展開だった。

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