あのコの夢を見たんです。:“闇食い”池田エライザに「ぶっちぎりで可愛い」「最高」の声 映画化を希望する視聴者も

ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第11話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
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ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第11話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化した連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第11話が、12月11日深夜に放送された。今回のヒロインは池田エライザさんで、人間の心に巣食う闇を吸収する能力を持つ“闇食い”を演じた。視聴者からは、「エライザさんめちゃくちゃ可愛い」「『闇食い』映画化希望!!」などの反響があった。

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 「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作し、恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。

 中条あやみさん、芳根京子さん、森七菜さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーの鞘師里保さん、池田さん、橋本愛さんといった豪華女優陣が本人役で出演。

 第11話では、突如、世界に現れた9人の“闇食い”。彼らは人間の心に巣食う闇を吸収して、争いのない平和な世界を築いていた。そんな「闇食い」の1人・エライザ(池田さん)は、上官のサカザキ(近藤公園さん)と共に日本の平和を守っていた。

 そんな中、世界中で犯罪や自殺が急速に拡大し、闇食いが保っていた平和のバランスが崩される。全ては人を闇に落とす「闇生み」ヤマ(仲野さん)の仕業。闇食いと闇生みの壮絶な戦いが始まる……という内容だった。

 SNSでは、「SF的な妄想面白い! 池田エライザぶっちぎりで可愛い」「とにかくエライザが最高でした」「池田エライザと特殊能力の親和性」「闇食いだけでワンクールいけそう」「続きが見たい」などのコメントが並んだ。

 山里役の仲野さんが、紙パンツ姿で登場する場面もあり、「山ちゃん演じてる太賀の演技が好き。裸に黒紙パンツの仲野太賀をたくさんの人に見てほしいw」「パンイチのあの場面シリアスなのに笑っちゃうw 太賀くんほんとうまいなぁ」など話題になった。「仲野太賀ってすごいなぁ。ストーリーによって、山ちゃんにも、学生にも、中年にも、ちょいイケメンにも見える」といった感想も書き込まれていた。

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