人気グループ「Snow Man（スノーマン）」が、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「ブラッククローバー」の新たなオープニングテーマ（OP）「Grandeur」を担当することが12月15日、分かった。Snow Manが同作のOPを担当するのは2020年4月クールの「Stories」に続き、2度目となる。新たなOPは、2021年1月5日の放送から流れる。韓国のサバイバルオーディション番組から生まれた12人組のボーイズグループ「TREASURE」が新たなエンディングテーマ（ED）「BEAUTIFUL」を担当することも分かった。小山力也さんが、悪魔の力を操るスペード王国のダンテ・ゾグラティスを演じることも発表された。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「ブラッククローバー」は、魔法が存在する世界を舞台に、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔法帝を目指す姿を描いている。テレビ東京系で毎週火曜午後6時25分に放送。

　◇Snow Manのコメント

　再び「ブラッククローバー」のオープニングテーマソングができること、本当にうれしく思っています。「Grandeur」はフランス語で壮大。という意味があります。歌詞の中には、運命さえ超えた夢をつかみにいこう。想像超えた世界をこの手に。など仲間と共にさらなる世界に向け突き進む！！という気持ちが込められています。僕たちSnow Manが歌う「Grandeur」を聴きながら、最高な「ブラッククローバー」の世界を堪能してください。

　◇TREASUREのコメント

　TREASUREにとって日本デビューを前に、初の日本オリジナル楽曲をエンディングテーマに起用いただき、とても光栄です。この楽曲はアニメのテーマでもある前向きで、夢に向かってあきらめない気持ちを表現しました。アニメと共に楽しんで聴いていただけるとうれしいです。

　◇ダンテ・ゾグラティス役の小山力也さんのコメント

　出ました！　ダークな男前！　小山は、ジョージ・クルーニーのほほ笑みとメル・ギブソンの野性味とキアヌ・リーブスの暗い炎に、ニコラス・ケイジの瞳でデンゼル・ワシントンの理性、そしてキーファー（あ、ジャック・バウアー）の狂気を織り交ぜお届け！　刮目（かつもく）！