明日のおちょやん:12月18日 第15回 シズと延四郎、秘められた思いが交錯!

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第15回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第15回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」を放送。12月18日の第15回では……。

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 「岡安」総出の組見の日に、延四郎(片岡松十郎さん)に会いに行くよう女将(おかみ)のシズ(篠原涼子さん)を説得した千代(杉咲さん)。そこには、千代のシズへの感謝の思いがあふれていた。組見当日、他のお茶子たちやかめ(楠見薫さん)、みつえ(東野絢香さん)とも協力しながら、大勢の芝居客の接待を目が回る程の忙しさの中でも滞りなく進めていく。一方、待ち合わせ場所に立つシズ。その姿を見て、驚きを隠せない延四郎。20年の歳月を経て、二人の秘められた思いが交錯する。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

 主人公の竹井千代は、明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。多くの芝居小屋が建ち並ぶ街で、華やかな芝居の世界に魅せられた千代は、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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