麒麟がくる:次週いよいよ芦田愛菜“ガラシャ”登場 光秀の美しき娘・たま 予告で「父上!」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でたまを演じる芦田愛菜さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でたまを演じる芦田愛菜さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」(12月27日放送)の予告が12月20日、公開され、芦田愛菜さん演じるたまの登場が明らかにされた。たまは「細川ガラシャ」の名で知られる光秀(長谷川さん)の娘。予告には「父上!」と呼びかけるシーンもあった。

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 たまは天真らんまんな性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。10月31日に公開されたビジュアルのキャッチコピーは「光秀の愛娘 のちの細川ガラシャ」となっていた。なお、第38回「丹波攻略命令」では、加藤清史郎さん演じる誠仁(さねひと)親王も初登場する。

麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。

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