嵐にしやがれ:最終回ラストは「感謝カンゲキ雨嵐」で締め 大野智、10年9カ月を振り返り「いろいろな経験をさせてもらった」 

 人気グループ「嵐」の冠番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)が、12月26日に最終回を迎えた。リーダーの大野智さんは「今日、昔のVTRを振り返って、本当にいろいろな経験をさせていただいたなと改めて実感しました。最終的にはただキャンプをする、というところまでいきました(笑い)。それも本当にスタッフのみなさん、視聴者のみなさんのおかげだと思っています。最後までありがとうございました」とメッセージを届けた。

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 番組は2010年4月にスタート。最終回は4時間の生放送で、嵐5人で行く「デイキャンプ温泉ツアー!」のロケ企画などが展開され、ラストは「感謝カンゲキ雨嵐」のパフォーマンスで締めくくられた。

 相葉雅紀さんは「いろいろな経験をさせていただきました。本当に一つ一つが宝物ですし、収録に行くのが楽しい番組でした。こんなにすてきな番組に出会わせていただき、スタッフのみなさん含め、見ていただいてありがとうございました」とコメント。

 二宮和也さんは「僕らが休止を発表してから、本当にたくさんの『さみしい』『まだ見たい』といった声をいただいて、その声をいただけるグループになれてよかったなと。まだ求めてくださるみなさまがいて、また、そのグループにいられて本当に幸せでした」と思いを語った。

 松本潤さんは「2001年より、日本テレビでたくさんの番組、たくさんのスタッフの方に支えていただきました。みなさんに支えていただいたおかげで、今の僕らがあると思っています。改めて感謝しています。そして長い間、僕らを応援してくださった視聴者のみなさま、本当にありがとうございます」と感謝。

 櫻井翔さんは「我々、嵐の初めての冠番組はここ、日本テレビです。たくさんのスタッフの方に嵐を育てていただきました。ありがとうございました。視聴者のみなさんはもちろん、ロケで出会ったすべての方、協力してくださった方、本当にありがとうございました」と伝えた。

 2021年1月16日からは、櫻井さんがMCを務める新番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」がスタート。番組では、日ごろからさまざまなジャンルの動画を見て楽しんでいるという“映像マニア”の櫻井さんが、“新テレビ局”「SHOWチャンネル」の局長として「やってみたい」「見てみたい」「見たくなる」1行企画を募集し実行していく。企画の募集は芸能人、文化人、アスリートのほか、一般人からも行うという。

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