注目アニメ紹介:「はたらく細胞BLACK」 細胞たちのブラック労働活劇 “大人”の「はたらく細胞」がテレビアニメ化

「はたらく細胞BLACK」の一場面(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT
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「はたらく細胞BLACK」の一場面(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT

 人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場するマンガ「はたらく細胞」のスピンオフが原作のテレビアニメ「はたらく細胞BLACK」が、1月9日深夜から順次放送される。原作は「モーニング」(講談社)で連載中で、飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足など不健康の総合商社のような世界を舞台とした“大人”の「はたらく細胞」が描かれる。

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 舞台は、人間の体。毎日せっせと体中に酸素を運ぶ新米赤血球の労働環境は、徹底的にブラックだった。不健康な体の中で、赤血球や白血球、血小板ら細胞たちが過重労働にもめげずに奮闘する。

 「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」「呪術廻戦」などの榎木淳弥さんが赤血球(AA2153)、「けいおん!」などの日笠陽子さんが白血球(1196)を演じ、津田健次郎さんがナレーションを務める。「アルスラーン戦記」などのライデンフィルムが制作する。放送はTOKYO MX、BS11ほか。

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