来週のおちょやん:第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」 父テルヲの裏切り やる気を失った千代に小暮が!?

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第8週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第8週の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、1月25日から第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」に入る。

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 千代(杉咲さん)が撮影所に来て3年が経過。不景気で周りの女優は次々とクビになっていた。そんなとき、父のテルヲ(トータス松本さん)が突然、訪ねてくる。相変わらず調子のいいことを言うテルヲだったが、「改心して今は真面目に働いている」との話はすべてウソだった。さらにテルヲは、千代の部屋から通帳と印鑑を持ち出そうとしたところを見つかり、借金まみれの生活をしていることが発覚。千代はあきれ果て、すべての持ち金をテルヲに渡し、もう二度と会いにくるなと言い放つ。

 またしても父に裏切られた千代は、この日を境にやる気を失い、撮影所にも行かなくなる。一方、助監督の小暮(若葉竜也さん)は、最後の挑戦と思って書いた脚本が不採用となり、監督への道をあきらめ、実家に帰ろうとしていた。そこで小暮は、千代にプロポーズし、一緒に実家で暮らさないかと誘う……。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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