麒麟がくる:最終回は15分拡大版 特報解禁「本能寺の変」シーンも! 光秀「何かが変わった」「嫌な夢じゃ」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」最終回場面写真 本能寺へと向かう明智光秀(長谷川博己さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」最終回場面写真 本能寺へと向かう明智光秀(長谷川博己さん) (C)NHK

 2月7日に最終回を迎える俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の特報映像が公式サイトで公開された。15分拡大版となる最終回では「本能寺の変」が描かれるといい、本能寺へと向かう明智の軍勢や、騎乗で刀を抜き、今まさに攻め込もうとする光秀(長谷川さん)、自ら槍(やり)を手に応戦する信長(染谷将太さん)の姿も映し出されている。

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 特報は2分間の映像で、「“大きな国”に想いを馳(は)せた日々。」「すれ違う、ふたつの魂。」「室町時代、真の終焉(しゅうえん)。」「そして、本能寺の変へ―」といった文字が次々と浮かび上がり、光秀が「何かが変わった」とつぶやくシーンもあり、最後は光秀の「嫌な夢じゃ」との言葉で締めくくられている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。

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