明日のおちょやん:1月26日 第37回 千代、またも父テルヲの尻拭い 新作映画の主演オーディションの話も

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第37回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第37回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」を放送。1月26日の第37回では……。

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 鶴亀撮影所を訪ねてきた父テルヲ(トータス松本さん)から性懲りもなく、一緒に暮らそうと言われ、断る千代(杉咲さん)。とはいえ結局は見捨てられず、一晩だけカフェーに泊めてしまう。テルヲは翌日も押し掛け、所長の片金(六角精児さん)に直談判し、千代を売り込む。さらには撮影現場をも巻き込むむちゃをしでかし、千代は尻ぬぐいをするはめに。そんな時、小暮(若葉竜也さん)が新作映画の主演を選ぶ試験の話を持ってくる。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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