ハルカの光:“照明オタク”黒島結菜が希望の光見いだす NHK・Eテレ「名作照明ドラマ」スタート

「名作照明ドラマ『ハルカの光』」第1話の場面写真 (C)NHK
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「名作照明ドラマ『ハルカの光』」第1話の場面写真 (C)NHK

 女優の黒島結菜さんが主演を務めるNHK・Eテレの連続ドラマ「名作照明ドラマ『ハルカの光』」(月曜午後7時25分)が2月8日にスタートする。インテリアを超えて芸術品の領域に達した「名作照明」のとりこになった女性の物語。黒島さんは照明オタクの主人公・幸本ハルカを演じる。

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 ドラマは、ハルカ(黒島さん)が照明の魅力を人々に伝え、その人たちにぴったりな照明を見繕う過程で、人々の人生に次々と「光」をもたらし、ハルカ自身もまた、数々の出会いを通して心の傷を乗り越え、希望の光を見いだしていく……という内容。

 ハルカが店番として働く名作照明の専門店「エクラ」の店長・西谷慎一を古舘寛治さんが演じ、イッセー尾形さん、塩見三省さん、渡辺大知さん、駿河太郎さん、緒川たまきさんらが出演する。

 第1話は、照明オタクのハルカ(黒島さん)と店長の西谷(古舘さん)の元を訪ねてきたのは電球がほしいという、すし屋の大将(イッセー尾形さん)。しかし、ハルカは自身の強いこだわりから、大将を追い出してしまう。怒って帰った大将だが、なぜか数日後、再び店を訪れる。実は最近妻が急逝して店が急に暗くなったところに電球まで切れてしまったのだという。そんな大将の目に留まったのは、フィンランドで生まれたというペンダントライトだった……。

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