レッドアイズ 監視捜査班:“伏見”亀梨が追う“青いコートの男”の正体は? SNSで考察盛り上がる(ネタバレあり)

連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」第3話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」第3話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが主演を務める連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第3話が、2月6日に放送された。亀梨さん演じる特別捜査官の伏見響介は婚約者を殺害された過去があり、“青いコートの男”という手がかりを基に犯人を捜している。視聴者の間では“青いコートの男”の正体を巡る考察が繰り広げられ、ツイッターでは「#レッドアイズ考察」というハッシュタグも登場するなど、盛り上がりを見せている。

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 ◇以下、ネタバレあり

 ドラマは、実在の警察組織SSBC(警視庁捜査支援分析センター)を基にした架空の組織KSBC(神奈川県警捜査支援分析センター)の活躍を描くサイバークライムサスペンス。伏見らKSBCのメンバーが、全国にある約500万台の監視カメラ映像など、日本中のビッグデータを駆使して凶悪犯を追い詰める。

 第3話では、偽の“青いコートの男”蠣崎(忍成修吾さん)によって、KSBCセンター長の島原由梨(松下奈緒さん)の夫・信嗣(笠原秀幸さん)と、妹の大塩はるか(高橋ひかるさん)を人質にとった事件が発生。実は、かつて街中で島原と犯人との騒動に巻き込まれた蠣崎は、一緒にいた婚約者が命を落としてしまったことから、島原に恨みを持っていたのだった。

 蠣崎は信嗣とはるかを拘束した様子を映像で見せ、島原に「どちらを殺すか選べ」と迫るが、島原は答えられない。そんな中、信嗣は蠣崎に自分を撃つよう指示する。そして、蠣崎の銃が火を噴き、画面には血を流して倒れた信嗣の姿が……という展開だった。

 “青いコートの男”の部屋の一部はこれまでにも登場してきたが、第4話の予告映像には、これまでよりも広範囲の部屋の様子が映し出されており、SNSでは「犯人の部屋、3話と4話で微妙にコートのかける位置違うから、違う部屋とかあり得る?」「コートの場所、部屋の配置が違う→恐らく黒幕とはまた違う人」「青いコートの男の裏にさらに黒幕いそう」などと考察が深まっている。

 また、劇中では信嗣が島原へのメッセージを送信途中にしたまま、事件に巻き込まれたはずが、事件後、島原の元に信嗣からのメッセージが届いていた。視聴者の間では「あのメッセージってどうやって送ったの!?」と注目され、「島原夫は死体や殺害シーンが映されていない。LINEの件も謎。→生きてる可能性大?」「公式あらすじにも亡くなったことは明記されてない?」「実際は死んでなくて、黒幕として動きやすくするために取った行動だとしたら……」といった見解も上がっている。

 そのほか、蠣崎が伏見の殺害された婚約者について詳細を知っていたことから、「警察関係者が内通者?」「KSBC側に内通者がいる気がしてならない」などと婚約者の殺害事件を知っている警察やKSBCのメンバーを怪しむ声もあった。

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