その女、ジルバ:“新”池脇千鶴と“スミレ”江口のりこ、“みか”真飛聖の友情に…視聴者涙 「神回」の声も

池脇千鶴さんの主演ドラマ「その女、ジルバ」の第5話のワンシーン=東海テレビ提供
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池脇千鶴さんの主演ドラマ「その女、ジルバ」の第5話のワンシーン=東海テレビ提供

 女優の池脇千鶴さん主演の連続ドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の第5話が2月6日に放送された。池脇千鶴さん演じる笛吹新(うすい・あらた)、江口のりこさん演じる浜田スミレ、真飛聖さん演じる村木みかの友情について、視聴者からは「シジュー3人娘の友情が胸にしみる回でした!」「第5回は笑って泣ける、まさに神回」などの声が上がった。

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 第5話では、スミレから退職願を出したと突然告げられ、仰天する新とみか。みかは、前園真琴(山崎樹範さん)の仕業に違いないと食ってかかるが、スミレは「もう決めたことだから」と多くを語らなかった。中間管理職という立場に苦しむ前園や、最終的にリストラを免れたスミレ、自ら退職を決めたみかの姿が描かれた。

 終盤では、一緒にこたつに入った新、スミレ、みかの3人が、それぞれの思いを話す場面も登場。スミレが「私さ、40(歳)になって、こんな友達ができると思わなかった。だからすごくうれしい」と話す場面も登場したことから、SNSでは「3人でこたつを囲んで話すシーンはちょっと涙」「新とみかと一緒にいるときのスミレの笑顔。とても柔らかく見えて、いいなあ」「毎回じーんとしてしまう場面があって、必ず泣けてしまいます」などの声が上がった。

 また、“くじらママ”こと久慈きら子役の草笛光子さんが、みかに「40なんてまだまだ序の口よ。これからのあなたにはもっといろいろなことが起こるでしょう。楽しかったり、うれしかったり、悲しかったり、つらかったり。でもそれがあなたのこれからの人生」という言葉を贈る場面もあり、SNSでは「みかさんだけじゃなくて、視聴者に語りかけるみたいで、温かくて泣いてしまった」という感想もあった。

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