灼熱カバディ:内田雄馬がテレビアニメED担当 OPは大平峻也

「灼熱カバディ」のビジュアル(C)2020 武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会
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「灼熱カバディ」のビジュアル(C)2020 武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会

 スポーツ競技・カバディをテーマにしたマンガが原作のテレビアニメ「灼熱カバディ」のエンディングテーマ「Comin’ Back」を主人公・宵越竜哉役の内田雄馬さんが担当することが2月9日、分かった。俳優で歌手の大平峻也さんが、オープニングテーマ「FIRE BIRD」を担当することも発表された。

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 内田さんは「作品の持っている熱量を、ただ滾(たぎ)らせるだけでなく、熱を持っていかに勝利まで導くかという思考や、研ぎ澄まされていく情熱をテーマに楽曲を制作させていただいております。『灼熱カバディ』は、皆さんに熱い闘いをお届けできる作品になっておりますので、放送をお楽しみに! 宵越竜哉役としても頑張ります!」とコメントを寄せた。

 大平さんは「この作品と出会い、たった1秒が勝敗を左右するこの『カバディ』というスポーツの中で、人生の一瞬一瞬がいかに尊いものなのかを改めて考えさせられました。その1秒のために努力を繰り返し成長していく彼らの姿がたくさんの方に勇気を与えてくれるそんな作品だと思います。『灼熱カバディ』にたくさんの勇気をもらっている一人として、この作品に関わらせていただけることを光栄に思いますし、幸せに思います」と話している。

 「灼熱カバディ」は、武蔵野創さんが2015年から小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中のマンガが原作。高校生たちがカバディに青春を懸ける姿が描かれる。スポーツ嫌いで元中学サッカー界のエース・宵越竜哉は、高校に入学し、カバディ部に勧誘される。「カバディなんてネタだろ」と内心ばかにしつつ、練習を見に行くと、格闘技のような激しい競技が行われていた……というストーリー。4月からテレビ東京ほかで放送。

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