Travis Japan：中村海人「一人じゃないんだ」　舞台本番のケガを結束力で乗り越える　「RIDE ON TIME」特集最終回

　フジテレビの「連続ドキュメンタリー　RIDE ON TIME」（関東ローカル）で、ジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan」の特集の最終回が2月12日深夜から放送される。今回は、昨年10月に新橋演舞場（東京都中央区）で上演された主演舞台「虎者 NINJAPAN 2020」の本番と舞台裏に迫る。公演中にケガを負ってしまったメンバーの中村海人さん、七五三掛（しめかけ）龍也さんを他のメンバーがフォローし、中村さんが「一人じゃないんだなって思いました」と明かす場面もあるという。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　新橋演舞場では新型コロナウイルスの影響で公演を休止していたが、同舞台をもって225日ぶりに公演を再開。松倉海斗さんは「皆さんの感染防止対策があって実現できた」と感謝し、リーダーの宮近海斗さんは「歓声が気持ち良かったり、褒めてもらえたりっていうのがあるから、この仕事を続けていると思う。上を目指したい」と、ステージに立つ思いを語る。

　迎えた本番では、舞台中盤で中村さんが足をつってしまい、七五三掛さんはウォールトランポリンの着地に失敗した際に、強い衝撃を受け首を痛めてしまう。2人の状況を察知したメンバーは、振り付けの一部を変更することを提案し、持ち前の結束力と対応力で初日公演を最後まで走り抜けた。

　終演後、中村さんは「メンバーの存在がすごくありがたい。ステージに出ないこともできたけど、次のこの振りはやらずにやってみよう、とか助けてくれた」と話し、七五三掛さんは首を痛めながらも「でもやっぱ楽しかったです。明日も頑張ろうってお客さんも思ってくれたらうれしい。マスクしていても表情がわかる、うれしそうにしてた」と笑顔で語る。

　「Travis Japan ～ダンス・共鳴する7つの個性～」エピソード4は、2月5日深夜0時55分から放送。