放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)が2月14日にスタートした。第1回「栄一、目覚める」の冒頭に登場したのは、北大路欣也さん演じる徳川家康で、「日本の歴史」を語る……という展開だった。
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SNSでは「まさかの家康はじまり」「おぉ最初からインパクト大!」「家康公の歴史講座w」などと視聴者は反応。また、「こんばんは、徳川家康です」とのあいさつには、「こんばんは。徳川家康ですwww」「こんなOP笑うわ」「笑わせすぎ!」「斬新な始まりやなw」「『こんばんは、徳川家康です』が強すぎたw」「地味に『こんばんは、徳川家康です』を引きずってる」といった声が上がるなど、話題となっていた。
「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。
第1回は15分拡大版。武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(吉沢さん、子供時代は小林優仁君)。人一倍おしゃべりの強情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(高良健吾さん、子供時代は石澤柊斗さん)らと忍び込もうとたくらむ。
一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人さん)の息子、七郎麻呂(後の徳川慶喜、草なぎ剛さん、子供時代は笠松基生さん)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた……という展開だった。
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