青天を衝け:開始2分…草なぎ剛“慶喜”登場にファン歓喜&涙 イケメン子役・笠松基生にも視聴者熱視線

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第1回のワンシーン 草なぎ剛さん演じる徳川慶喜 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第1回のワンシーン 草なぎ剛さん演じる徳川慶喜 (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)が2月14日にスタートした。第1回「栄一、目覚める」の開始2分過ぎには、草なぎ剛さん演じる徳川慶喜と、吉沢さん扮(ふん)する主人公・渋沢栄一との出会いが描かれ、草なぎさんの登場にファンは歓喜した。

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 草なぎ剛“慶喜”に対してSNSでは「ありゃ? 草なぎさん?」「つよぽんもいきなりキター!」「草なぎ慶喜公…良き…」「出だしから草なぎくんの慶喜がめーっちゃカッコいいんですけど!!」などとファンは反応。オープニングタイトルバックのクレジット(名前)にも、「草なぎ剛 だよ。。名前。。号泣」「オープニングに草なぎ剛ってバーンと出たの見て涙出るよ」「草なぎさんが登場した瞬間から涙が止まりません。本当に感謝しかないです」といった声も上がっていた。

 またこの日は登場人物の子供時代がメインで、慶喜の少年期を演じた笠松基生さんにも視聴者の注目が集まった。端正な顔立ちにも「徳川慶喜の子役の子、本当に美少年。将来が楽しみ」「カッコイイな子役慶喜」「慶喜の子役くん、とてもキレイなお顔」「慶喜役の子役は美少年」「ひゃー慶喜の子役さん、かわええええ」といった反響があった。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第1回は15分拡大版。武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(吉沢さん、子供時代は小林優仁君)。人一倍おしゃべりの強情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(高良健吾さん、子供時代は石澤柊斗さん)らと忍び込もうとたくらむ。

 一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人さん)の息子、七郎麻呂(後の徳川慶喜)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた……という展開だった。

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