おちょやん:第11週視聴率17.6% みつえと福助の交際の行方…

NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」(2月15~19日)の週間平均視聴率(世帯)が17.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが2月22日、分かった。

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 第11週は、シズ(篠原涼子さん)の一人娘、みつえ(東野絢香さん)に縁談話が持ち上がる。みつえが好きなのは福助(井上拓哉さん)で、犬猿の間柄である母親たちから付き合うことを猛反対されると、2人は駆け落ちを決意する。一方、鶴亀家庭劇の新作「マットン婆さん」の公演が始まると、予想通り、千之助(星田英利さん)の容赦のないアドリブ芝居がさく裂。しかし、千代(杉咲さん)は千之助からあることを教わると、みつえと福助の元に全力で駆けつける……という展開だった。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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