山本彩:「その女、ジルバ」主題歌作りで実感「年齢って関係ない!」 ドラマの魅力はハッピーとシリアスの調和?       

連続ドラマ「その女、ジルバ」で主題歌を担当する山本彩さん=東海テレビ提供
1 / 4
連続ドラマ「その女、ジルバ」で主題歌を担当する山本彩さん=東海テレビ提供

 女優の池脇千鶴さん主演の連続ドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)で主題歌を担当している山本彩さん。山本さんが作詞、作曲を手がけた主題歌「ドラマチックに乾杯」は、作品の世界観とリンクする“応援歌”として話題になっている。主題歌を「『年齢って関係ない!』と思いながら、楽しく制作させていただきました」と語る山本さんに、曲作りの裏側やドラマの魅力について聞いた。

 ◇「年齢って関係ない!」と思いながら曲作り 歌詞はエリーの名シーンから
  
 ドラマは「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞した有間しのぶさんの同名マンガが原作。アパレル店員から物流倉庫へ左遷された主人公・新(池脇さん)が40歳未満お断りの超高齢熟女バー「BAR OLD JACK & ROSE」に飛び込み、高齢ホステスたちの刺激を受けながら、忘れかけていたものを取り戻していく物語。

 ドラマの主題歌の担当が決まったときの気持ちについて聞かれると、「うれしいと思う気持ちと同時に、主人公が40歳の女性で、登場人物の平均年齢も高いということもあり、私が釣り合う楽曲が書けるのかという不安はありました。しかし、台本を読み、作品に触れさせていただく中で、その心配はなくなって。『年齢って関係ない!』と思いながら、楽しく制作させていただきました」と話す。

 また、歌詞のイメージは、第3話でエリー(中田喜子さん)が結婚詐欺にあった過去を思い出して、涙を流すシーンから湧いてきたと話す山本さん。「涙を流したエリーに、新がお化粧の心配をしたとき、『いいの。こんなもの全部流れてしまえば! あの詐欺師男との黒歴史と共に!』と返すせりふがあるのですが、エリーの強さが詰まっていたような気がします」と明かした。

 ◇「その女、ジルバ」はハッピーとシリアスが調和 キャストがせりふを体現   

 ドラマの魅力について、「主人公の新(池脇さん)が持っている少女のようなひたむきさや、新が周りの人と関わり続けていくうちに、どんどん輝いていく姿を見て前向きになれる作品だなと思います」と話す山本さん。「他の登場人物の方も、個性的なキャラクターの方ばかり。ストーリーのハッピーな部分と、シリアスな部分の調和が完璧だと思います」と絶賛する。

 続けて、「私は今、28歳ですが、年齢に関係なく漠然とした不安は誰もが持っていると思います。ドラマの中で『女は40歳から、50歳から、60歳から!』というせりふが飛び交っていますが、キャストの皆さん自身が、そのせりふを体現していらっしゃいます。皆さん生き生きとされていて、エネルギッシュな力を感じるので、漠然とした不安を取っ払っていただけるような気持ちになります」と語った。
 ◇

 山本さんは、「ドラマチックに乾杯」をドラマのセットで歌唱するコラボ企画に参加。スペシャルコラボムービー「『ドラマチックに乾杯』その女、ジルバ Lounge ver.」が、東海テレビ公式Youtubeチャンネルで、2月24日午後9時から配信される。ピアノをベースにした、「『ドラマチックに乾杯』その女、ジルバ Vocal & Piano ver.」も近日公開予定。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

このページのトップへ戻る