特撮ドラマ「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系)が2月28日に最終回を迎え、敵のヨドン軍の幹部・ヨドンナを演じた桃月なしこさんが自身の公式ツイッターを更新。「1年間ありがとうございました! ヨドンナ様は最後の最後で心から『笑う』という切ない終わり方だったんだけど、ここ、笑うところであってたかなあ……。そしてキャストやスタッフの皆さんも1年間お疲れ様でした! 途中からの参加でしたが、ヨドンナがいて輝けた半年でした」と思いをつづった。
桃月さんは改めてコメントを発表。「初めて私がレギュラーとして毎週(ドラマに)出られた役がヨドンナでした。このヨドンナを演じていく上で、全力の舌出しやアクション、ナパーム爆破にアフレコなどさまざまな経験をさせていただきました。その経験を重ねていくにつれ、私も、そしてヨドンナも成長しているのを感じました」と振り返る。
さらに桃月さんは、「きっと今までの『桃月なしこ』のままだったら、ここまでファンの皆さんに応援していただけることはなかっただろうし、この最終話にもならなかったかもしれないし、そもそも最終話まで出演できていたか分かりません」とし、「ヨドン皇帝に必要とされないという最終話でしたが、私にとってはヨドンナは大切な存在で、愛すべきキャラクターでした」と語った。
一方で、「8年ぶりの女性顔出し幹部、すでに作品として出来上がりつつあった中での途中参加といったプレッシャーもあり、本当に私がヨドンナでよかったんだろうかと思うことが何度もありました」と苦悩したこともあったという桃月さん。
その上で「ですがここまでキャストやスタッフさん、そしてファンの皆さんがキラメイジャーを、そしてヨドン軍を愛してくれたおかげで魔進戦隊キラメイジャーのヨドンナとして、最後まで演じることができました」とファンに感謝すると、「反省点もたくさんあるけれど、皆さんの中でキラメイジャーという作品がこれから先も愛され続けるとうれしいです。そしてヨドンナ役が桃月なしこでよかったと思っていただけていたらこんなにうれしいことはないです」と話していた。
「魔進戦隊キラメイジャー」は、「宝石」と「乗り物」がモチーフで、不思議なパワーを秘めた美しい宝石キラメイストーンに戦士として選ばれたキラメイジャーが、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う姿を描いた。
劇場版「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム」(山口恭平監督)が、「騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!」との3本立てで、「スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021」として公開中。
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