おかえりモネ:音楽は「おおかみこども」高木正勝が担当 清原果耶主演の次期朝ドラ

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の音楽を担当する高木正勝さん
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の音楽を担当する高木正勝さん

 清原果耶さん主演で5月17日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」の音楽を、細田守監督の劇場版アニメ「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」「未来のミライ」などで知られる映像作家で作曲家の高木正勝さんが担当することが分かった。

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 高木さんは1979年生まれ、京都出身。12歳から親しんでいるピアノを用いた音楽、世界を旅しながら撮影した「動く絵画」のような映像の、両方を手掛ける作家として海外でも高い評価を得ている。

 「おかえりモネ」は第104作の朝ドラで、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系、2017年)や「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)と話題作を次々と手掛ける脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品。

 「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロイン永浦百音が、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。

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