俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第7話が、2月28日に放送された。同話では、響(竹内さん)たち放浪グループを新たな悲劇が襲い、「どうして……」「つらすぎる」「立ち直れない」と悲しみに暮れる視聴者が相次いだ。
◇以下、ネタバレがあります
ドラマは、“生ける屍(しかばね)=ゴーレム”が出現した終末世界を舞台に描くサバイバルラブストーリー。第7話では、駐屯地から戻らない響を心配して佳奈恵(飯豊まりえさん)とミンジュン(キム・ジェヒョンさん)が引き返す。そこで、2人は響の母・琴子(臼田あさ美さん)のゴーレムと遭遇。ゴーレムともみ合いになったミンジュンが、腕を噛(か)まれてしまう。
その後、響は自分の行動のせいでミンジュンがゴーレムに噛まれたことを知り、責任を感じる。そんな中、ミンジュンの姉で首藤(滝藤賢一さん)の右腕・ジアン(玄理さん)から、響がテロリストとして投降すれば、ミンジュンのためのワクチンを手配してもいいと条件を出される。響は最後の望みに賭け、一人投降することを決めた。
しかし、保管場所とされる冷凍保存装置の中にワクチンはなく、ジアンも衝撃を受ける。響はジアンに教えてもらい、代わりの薬を持って駐屯地を後にするが、その薬をミンジュンに投与しても効果が出ず、やがてミンジュンはゴーレム化。響がミンジュンにとどめを刺す結末となった。
ミンジュンは寡黙ながらも心優しい青年で、グループの調和を保ってきた人物でもあった。そんなミンジュンの死に、SNSでは「希望が……」「涙が止まらない」「信じたくない」といった声が続出し、ツイッターでは「ミンジュン」がトレンド入りした。
また、ゴーレム化していくミンジュンは「みんなに迷惑をかけたくない」と、仲間たちに自分から離れるよう伝えたが、響たちはミンジュンのそばから離れなかった。その様子を見て「家族みたいだ」と言いながら人間としての最期を迎えたミンジュンの姿に、視聴者から悲しみの声が上がり、「喪失感半端ない」とロス状態が広がっている。
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