知ってるワイフ:片平なぎさと広瀬アリスの抱擁シーンに「涙腺崩壊」 母も過去にタイムスリップ 

連続ドラマ「知ってるワイフ」第10話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「知ってるワイフ」第10話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さん主演の連続ドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系、木曜午後10時)第10話が3月11日に放送された。建石久恵(片平なぎささん)が娘の澪(広瀬アリスさん)を強く抱きしめるシーンに、SNSでは「大号泣」「涙腺崩壊」「涙腺ぶっ壊れました」「グッときた」という声が多数、上がった。

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 第10話では、剣崎元春(大倉さん)が澪に、二人は「過去」に結婚して夫婦関係が破綻したこと、タイムスリップして過去を変えたことなど、すべてを打ち明ける。澪は、元春の説明と久恵の妄想に共通点があることに気付き、その夜、喫茶店に呼び出した元春に、なぜ結婚生活がうまくいかなかったのか尋ねた。元春は、仕事にかまけて家事、育児をないがしろにし、つらい思いをさせたことを「謝罪」しながら「自分は澪にふさわしくない」と言って店を出る。

 あきらめきれない澪は、後日、元春をデートに誘い出す。澪は、元春に「結婚生活の破綻はどちらか一方のせいではないのではないか」と話し、「今の自分のそばにいてほしい」と告げる。その矢先、元春が沙也佳(瀧本美織さん)の父に紹介してもらい、多額の融資をした会社が倒産する。

 その後、銀行を解雇されることになった元春が行方不明に。元春を懸命に捜す澪は、一旦戻った自宅で、認知症の久恵から“ある物”を手渡される。「誰でも取り戻したい過去がある」と告げる久恵に、澪は「やっぱりお母さんも過去に行ったことがあるんだね。(亡くなった)お父さんに会うため?」と返した。その言葉を聞いた久恵は、何も答えずに澪を強く抱きしめ、「早く行って!」と送り出す……という展開だった。

 視聴者からは、「お母さんの愛ある一言に胸を締め付けられた」「過去を変えて、澪と会えなくなる可能性があるのに送り出すお母さんの愛にやられた」といった声や、「お母さんも過去に戻っていたのか」「お母さんもタイムスリップ経験者だったとは」と驚く声も、SNSに広がった。

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