志田彩良:「チア☆ダン」「ゆるキャン△」で注目の若手女優 「ドラゴン桜」生徒役抜てきに「信じられませんでした」

4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する志田彩良さん(C)TBS
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4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する志田彩良さん(C)TBS

 ドラマ「チア☆ダン」(TBS系)、「ゆるキャン△」(テレビ東京ほか)などに出演する女優の志田彩良(さら)さんが、阿部寛さん主演で4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月13日、分かった。志田さんは東大クラス“東大専科”の生徒・小杉麻里を演じる。

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 志田さんは、自身初オーディションの短編映画「サルビア」で初主演に抜てき。近年では映画「mellow」「鬼ガール!!」、ドラマ「だから私はメイクする」(テレビ東京)などに出演する注目の若手女優だ。かつては女子中学生向けファッション誌「ピチレモン」(学研パブリッシング)の専属モデルとしても活躍していた。

 「ドラゴン桜」で演じる小杉は、優秀で学園文系トップの成績を誇るが受験に興味がなく、卒業後は就職を考えているという役どころ。今回の生徒役の発表は第3弾で、あと4人の発表を控えている。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

 ◇志田彩良さんのコメント

 オーディションで決まった時は信じられませんでした。本当にうれしいです。出演させていただくからには小杉麻里として進路としっかり向き合いつつ、私自身も真剣に丁寧に役と向き合って、勉強をさせていただきます。大先輩も同世代の皆さんもいらっしゃる現場で、自分にできることを一生懸命やりながら、たくさんの方にお届けできればと思っています。

 ◇飯田和孝プロデューサーのコメント

 小杉麻里は、成績優秀だけど進学を諦めざるを得ない、何か得体の知れない重りを背負っている生徒です。オーディションで志田さんを拝見した時に、いかなる時でも揺るがない芯の強さ、意思の強さを感じました。強さと優しさを兼ね備える“小杉麻里”という生徒になることを期待しています。

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