知ってるワイフ:視聴率番組最高でフィニッシュ 最終回は8.9% “元春”大倉忠義が再びタイムスリップ

連続ドラマ「知ってるワイフ」最終回のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「知ってるワイフ」最終回のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さん主演の連続ドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系、木曜午後10時)最終回(第11話)が3月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。番組最高の数字でフィニッシュした。

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 「知ってるワイフ」は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル「tvN」で2018年に放送された同名ドラマが原作。大倉さん扮(ふん)する主人公・剣崎元春が過去にタイムスリップし、“モンスター化”した妻(広瀬アリスさん)を入れ替えようとする……という“ファンタジーラブストーリー。

 最終回には、関ジャニ∞の丸山隆平さんがハイテンションの関西人役でゲスト出演した。

 元春は10年前の建石澪(広瀬さん)と出会った日で江川沙也佳(瀧本美織さん)と初デートした日に、再びタイムスリップする。「家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない」と、2人と会うのを避け、現代に戻った元春は、見知らぬ部屋で目を覚ます。独身のまま、大阪で生活していた。携帯電話の連絡先には、澪、沙也佳、津山千晴(松下洸平さん)の名前は入っていなかった。独身のまま生活しようと考える元春だったが、東京へ出張することになる……という展開だった。

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