監察医 朝顔:加藤柚凪が撮了「つぐみちゃんになれて、本当に良かった!」 大きくお辞儀も

連続ドラマ「監察医 朝顔」の撮影を終了した加藤柚凪ちゃん(中央) (C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」の撮影を終了した加藤柚凪ちゃん(中央) (C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)で、万木つぐみを演じた子役の加藤柚凪ちゃんがこのほどクランクアップした。柚凪ちゃんは、最後の撮影を終えて「つぐみちゃんになれて、本当に良かった! みんな大好き!」と語った。

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 柚凪ちゃんは、約70人のオーディションで同役に抜てき。本作が初のテレビドラマ出演作となった。2019年7月期に放送された第1シーズン第5話から登場した。

 最後の撮影は、つぐみが、母の朝顔(上野さん)、祖父の平(時任三郎さん)と食卓を囲むシーン。上野さんが、撮影を終えた柚凪ちゃんに花束を贈った。柚凪ちゃんは「ママとパパ(桑原真也、風間俊介さん)とじいじが、本当の家族みたいに遊んでくれて、おしゃべりしてくれて、うれしかったし、楽しかったな~。スタッフさんとのお話も楽しかったです!」と元気いっぱいの声であいさつ。最後に「お~疲れ様でした!」と言いながら、大きくお辞儀したという。

 3月22日放送の最終第19話は、小学校前で、男性教師とボランティアで交通整理をしていた大学生が通り魔に刺殺される事件が発生し……という展開。午後9時から30分拡大版で放送される。

 原作は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガ。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔(上野さん)と、父の平(時任三郎さん)ら万木家の心の成長を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは2クールで描かれている。

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