美 少年・那須雄登:トンボ役べた褒めされ「うれしくてムズムズ」 「魔女宅」カンパニー内でのファンクラブ誕生にも歓喜

ミュージカル「魔女の宅急便」の会見に登場した「美 少年」の那須雄登さん
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ミュージカル「魔女の宅急便」の会見に登場した「美 少年」の那須雄登さん

 ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の那須雄登さんが3月24日、新国立劇場中劇場(東京都渋谷区)で行われたミュージカル「魔女の宅急便」の会見に出席した。本作で飛ぶことに憧れる少年・トンボを演じる那須さんは、丸メガネをかけたキュートな姿を披露。ビジュアルを見たメンバーからは「那須、可愛いじゃん」と声をかけてもらったといい、那須さんは「いつもはそんなことを言ってもらうタイプじゃないので、うれしい反面ムズムズしました」と照れ笑いを見せた。

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 会見には主演の井上音生さんや、生田智子さん、横山だいすけさん、お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕さん、白羽ゆりさんも登壇。生田さんは、那須さんについて「ポスター撮影のときからトンボくんにハマり役だと思った」と印象を明かし、「稽古(けいこ)中もいろいろな角度から見ていたんですけど、本当に良い子」と姿勢を絶賛。そのほかにも、共演者から「こんな息子がほしい」「可愛くて今すぐハグしたい」といった声が上がると、那須さんは「めっちゃ幸せですね」とはにかんだ。

 さらに、生田さんは「『魔女宅』内でも那須くんのファンクラブがあるんです。演出家の岸本(功喜)さんが会員番号1番で、私は2番、3番は横山さん」と告白。那須さんは「うれしいです…! ありがとうございます」と喜び、「続々(会員が)増えていったらいいなと」と答えていた。

 また、那須さんはこの日の会見に茶髪姿で登場。「今の茶髪の状態はまだメンバーには見せていないので、(公演を)見に来てくれたときに、一言でも『よかったよ』と言ってもらえたらいいなと思っています」と期待を寄せていた。

 「魔女の宅急便」は、1985~2009年に全6巻が発表された角野栄子さんの児童文学。魔女のしきたりに従って、13歳で親元を離れた魔女・キキの成長を描く物語で、ミュージカルは3年ぶり3度目の上演となる。

 今回のミュージカルは東京公演が3月25~28日に新国立劇場中劇場、名古屋公演が4月10、11日に愛知県芸術劇場大ホール(名古屋市東区)、大阪公演が4月15~18日にメルパルクホール大阪(大阪市淀川区)で上演される。


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