ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
角野栄子さんの児童文学「魔女の宅急便」の刊行40周年を記念して、文庫版(福音館書店)全6巻の表紙がリニューアルされ、2月3日から順次発売されることが分かった。文庫版第1巻には、人気マンガ「SPY×FAMILY」で知られるマンガ家の遠藤達哉さんが描き下ろした特別カバーが付属する。遠藤さんがほうきで空を飛ぶキキとジジを描いた特別カバーのイラストが公開された。
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角野さんは「1985年、『魔女の宅急便』の第1巻が出てから40年、長いあいだ多くの方に愛され、本当に幸せです。キキと一緒に、あっ、ジジも一緒にね、深く、深く感謝を申し上げます。ありがとう! この40周年記念の年に、人気のマンガ家、遠藤達哉さんが文庫のカバーに絵を描いてくださいました。夜空を飛ぶキキ! 元気みなぎるキキをお楽しみください。すてきなプレゼントが当たるキャンペーンもありますよ」とコメントを寄せている。
遠藤さんは「『魔女の宅急便』40周年おめでとうございます! イラストを描くにあたり中学生ぶりに作品を読み返したのですが、あの頃には気づけなかった優しさや温かさがたくさんたくさん詰まっていて、思わず涙が出ました。こんなにすてきで、長く愛され続けている作品に携わることができて、本当に光栄で、うれしい限りです。角野栄子さま、福音館書店さま、すてきな機会をくださり誠にありがとうございました」と話している。
同シリーズの購入者を対象としたプレゼントキャンペーンも実施する。福音館書店の「魔女の宅急便シリーズ」を2冊以上購入の上、購入時のレシート画像を専用ページからアップロードすると、抽選で角野さんのサイン入り「キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2」、40周年特別カバーのイラストを使用したクリアファイルなどが当たる。期間は、2月3日~4月30日。
「魔女の宅急便」は1985~2009年に全6巻が発表された角野さんの児童文学。魔女のしきたりに従って、13歳で親元を離れた魔女・キキの成長を描く。1989年にはスタジオジブリの宮崎駿監督によって劇場版アニメ化され、大ヒットを記録した。舞台化、実写映画化もされた。
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