松下奈緒:趣里らKSBCメンバーと「レッドアイズ 監視捜査班」撮了 続編への期待も

連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」のクランクアップを迎えたキャスト陣=日本テレビ提供
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連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」のクランクアップを迎えたキャスト陣=日本テレビ提供

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが主演を務める連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)で、KSBC(神奈川県警捜査支援分析センター)のセンター長・島原由梨役の松下奈緒さんが、情報分析官・長篠文香役の趣里さんらと共にクランクアップを迎えた。

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 ドラマは、実在の警察組織SSBC(警視庁捜査支援分析センター)を基にした架空の組織KSBCの活躍を描くサイバークライムサスペンス。伏見らKSBCのメンバーが、監視カメラ映像などを駆使して凶悪犯を追い詰める姿を描く。

 趣里さんは、撮影を振り返り「あまりそう見られないんですが、私は本当に自分に自信がなくて、さらに今、コロナ禍の中で自分に何ができるんだろう?と悩んでばかりいたんですけど、こうして皆さんと一つの作品を一人一人の力を出し切って作れたことは素晴らしいと、エンターテイメントの力は絶対にあることを確信することができました。本当に感謝しています。皆さんお疲れ様でした」とあいさつ。

 松下さんは「皆さん大変お疲れ様でした。クランクイン当初は本当に寒くて『このドラマ、冬の寒いロケが多くて大変だろうなあ』と思っていたら、ここ(KSBCのセット)から出ることはほぼありませんでした(笑い)」と笑いを誘いつつ、「監視カメラ映像が映るモニターを⼀番いい席で見ながら、ハラハラドキドキして3カ月間過ごせました」と充実感をのぞかせた。

 また松下さんは「すごく臨場感のあるドラマで、放送が始まる前は『今までにない刑事ドラマです』ということを番宣でもよくお話ししていたんですけど、まさにそういう作品を生み出すことができたな、と終わってみて実感しています」と思いを告白。

 「明日からそれぞれに愛すべきキャラクターの皆さんと、会えなくなってしまうさみしさは本当にあるんですけれども、10話はちょっと含みのある終わり方をされておりました(笑い)。これはもしかしたら、またみんなで生田スタジオに集まろうよということなのかもしれません。そんな機会があれば皆さんと⼀緒に頑張りたいなと思いますし、センター長が他の人に代わっていないことを祈ります(笑い)。3カ月間皆様本当にありがとうございました」と締めくくった。

 この日は、KSBCの情報分析官・阿蘇涼子役の泉川実穂さん、富山晴喜役のヒラノショウダイさん、沼尻菜々役の小野寺ずるさんもクランクアップを迎えた。

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