青天を衝け:同情する声も? “茶歌ポン”井伊直弼 闇落ちで「安政の大獄」始まる 次週「桜田門外の変」

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第8回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第8回のワンシーン (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第8回「栄一の祝言」が4月4日に放送され、世に言う「安政の大獄」の始まりが描かれた。

 第8回は、ついに栄一(吉沢さん)は自分の思いを語り、千代(橋本愛さん)に結婚を申し込む。そこに待ったをかけたのは喜作(高良健吾さん)で、千代をめぐって、栄一と喜作は剣術で勝負をすることになる。

 一方、幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗さん)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜(草なぎ剛さん)や斉昭(竹中直人さん)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる……という展開だった。

 この日は、あだ名は「茶歌ポン」、実は気弱で、裏では悩み葛藤する井伊直弼を中心に物語は展開。終盤、病状に伏す第13代将軍の徳川家定(渡辺大知さん)から、「登城日を破った水戸や越前を皆処分せよ。慶喜もじゃ」と恨み言を耳打ちされるシーンもあった。

 家定に従い、慶喜らを次々と処分していく井伊直弼に対して、SNSでは「うわぁ、ダークサイドにおちてしまった」「茶歌ポン、ダークサイドに」「茶歌ポン闇堕ちしてもうた…」「家定の死によって闇に落ちる直弼」などと視聴者は反応。一方で、「この描き方の井伊直弼は不憫(ふびん)だな。真相はわからないけど。今まで独断でやってたと思ってた」「同情しちゃう井伊大老って初めてなんですけどw」「井伊の描き方面白かった。ちょっと同情もしてる」といった声も上がった。

 さらに本編終了後、次週第9回「栄一と桜田門外の変」(4月11日放送)の予告映像が流れると、「来週、桜田門外の変」「来週もう桜田門外の変か。開早いな」「次回桜田門外の変きちゃったなぁ」「次回きちんと桜田門外の変を映像でやってくれるみたいでうれしい」などの意見が書き込まれた。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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