佐津川愛美:「コンフィデンスマンJP」以来3年ぶり“月9” 岡田義徳と「イチケイのカラス」 第3話に登場

連続ドラマ「イチケイのカラス」第3話に出演する岡田義徳さん(左)と佐津川愛美さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第3話に出演する岡田義徳さん(左)と佐津川愛美さん(C)フジテレビ

 女優の佐津川愛美さんが、俳優の竹野内豊さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(月曜午後9時)第3話(4月19日放送)に出演することが4月12日、分かった。佐津川さんが同枠のドラマに出演するのは、2018年4月期の「コンフィデンスマンJP」以来、約3年ぶり。夫を殺害された妻の野上奈緒を演じる。

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 併せて、同話に岡田義徳さんが出演することも発表された。岡田さんは奈緒の夫を殺害したとされる被告・藤代省吾を演じる。

 第3話では、藤代が野上哲司(成松修さん)を死なせ、遺体を損壊した罪で起訴される。実は藤代には前科があり、かつて駒沢義男(小日向文世さん)が裁判長として減刑判決を下していた。藤代は野上の妻・奈緒に一方的な好意を抱き、口論の末に野上を死なせてしまったと罪を認めるが、駒沢は証拠を徹底的に精査し直すよう指示。一方、入間みちお(竹野内さん)は警察の実況見分に違和感を覚え、裁判所主導の捜査権を発動すると宣言し……というストーリー。

 佐津川さんは、今回の役どころについて「大切な人を守りたいという思いは、とても切なく、深いなあと思いながら演じさせていただきました」と話し、「人間らしさが詰まった回になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです」とコメント。

 岡田さんは「竹野内さんとは久しぶりにご一緒でき、とても色気があり役者としても尊敬できる方でした。あと小日向さんとは過去に何本もの作品でご一緒していますが、今回ガッツリと対峙(たいじ)してお芝居をすることができ、新鮮ですごく楽しい時間でした。」と感想を語っている。

 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちおと、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

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