岡田義徳:「競争の番人」ゲストで吉沢悠と共演 プライベートでも仲良し「息の合った芝居ができる」

連続ドラマ「競争の番人」第4話にゲスト出演する岡田義徳さん(左)と吉沢悠さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第4話にゲスト出演する岡田義徳さん(左)と吉沢悠さん (C)フジテレビ

 俳優の岡田義徳さんが、坂口健太郎さんと杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)にゲスト出演することが7月25日、明らかになった。8月1日に放送される第4話に登場し、白熊楓(杏さん)が刑事時代、強盗殺人事件の捜査中に追っていた柴野竜平を演じる。岡田さんが月9に出演するのは「イチケイのカラス」(2021年)以来、1年ぶり。

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 原作は5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)。公正取引委員会(略称・公取委)が舞台のエンタメミステリーだ。20歳で司法試験に合格して東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(坂口さん)、実直・直情径行型の元刑事で新人職員の白熊ら第六審査(通称ダイロク)職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。

 白熊は、柴野を目前で取り逃がし、その責任を取るため公取委に異動となったが、第4話では、柴野が世界的電機メーカー「アレス電機」の商品開発本部長であることが判明する。さらに、アレス電機が取引先に対し、優越的地位の濫用(らんよう)に当たる行為をしているとの情報提供があり、ダイロクが調査する。

 併せて、吉沢悠さん、坂田聡さん、六角慎司さん、正木佐和さんの出演も発表。それぞれ丸川俊春、一木晃、仁科卓也、三谷静江という、アレス電機から下請けいじめを受けている可能性がある人物を演じる。

 岡田さんは、吉沢さんとプライベートでも仲が良いといい、「撮影現場でも安心といいますか、息の合った芝居ができるので、楽しい撮影の時間を過ごすことができました」とコメント。一方の吉沢さんは「2人が一緒にいるシーンは、出演回の中で重要な場面なので、特に注目してほしいと思います」と語っている。

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