競争の番人:最終話視聴率は9.5% “小勝負”坂口健太郎が立て籠もり事件の人質に

連続ドラマ「競争の番人」最終話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」最終話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)の最終話(第11話)が9月19日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.5%、個人5.6%を記録した。

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 ドラマは、東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(坂口さん)、直情径行型の元刑事で新人の白熊楓(杏さん)ら公正取引委員会第六審査(通称ダイロク)が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す。

 最終話では、ダイロクが国土交通省事務次官の藤堂清正(小日向文世さん)を頂点とする談合疑惑を解明するが、強引な調査が問題視された小勝負は四国支所へ異動となる。

 ご当地パンを買いに大手スーパーへ足を運ぶ小勝負だったが、そこで発生した立て籠もり事件の人質となって……という展開だった。

 「競争の番人」の最終話は、動画配信サービス「TVer」「FOD」で配信中。

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