緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の最終回が9月19日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯6.6%、個人3.9%だった。
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原作は星崎真紀さんの同名マンガ。大手リフォーム会社のエースだったが、訳あって男だらけの福山家の営む「まるふく工務店」へ転職してきた小梅(波瑠さん)が、玄之介(間宮祥太朗さん)とコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。
最終回では、小梅の突然の辞職宣言に、玄之介は大きなショックを受ける。一方で、小梅の言葉が本心ではなく、自分たちに何か隠していることに気づくが、決意を固めた小梅に玄之介の気持ちは届かない。
同じ頃、グローバルステラDホームから立ち退きを迫られていた「一休食堂」の店主・剛志(大友康平さん)は、店と土地の売却を考え始める。蔵之介(遠藤憲一さん)への恨みと野心を胸に、20年にわたり、水面下で土地開発を進めてきた有川(原田泰造さん)の隣には、なぜか小梅の姿が。
小梅のあまりに不可解な行動に、急きょ集まった久保寺(金子大地さん)、竜之介(吉野北人さん)、ミコト(SUMIREさん)の3人は、京子(YOUさん)からある情報を得て、小梅の真意を知るための鍵となる人物に接触をはかる。その頃小梅は、有川から送られてきた一通のメールを思い出していた。
大手リフォーム会社でエースとして活躍するも、人間関係でやらかし、町の工務店に転職した小梅。ようやく見つけた自分の居場所を自ら手放し、宿敵の元に戻った理由とは。小梅とバディーを組み、営業成績0点から大きく躍進したバツ2シングルファザーの玄之介は、小梅奪還に向けて動き出す……。
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