冬のなんかさ、春のなんかね
第1話 主演・杉咲花×監督/脚本・今泉力哉
1月14日(水)放送分
歌手で俳優の吉川晃司さんが、福原遥さん主演で10月3日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」に出演することが分かった。吉川さんは初の朝ドラ出演。航空学校でヒロイン・舞(福原さん)たちを指導する“鬼教官”大河内守(おおこうち・まもる)を演じる。
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大河内は航空学校・帯広校の教官。航空自衛隊の戦闘機パイロットとして活躍したが、30代半ばで地上勤務にシフトした際、航空学校からの誘いがあり教官職に就いた。舞やエリート学生の柏木(目黒蓮さん)たちの班の担当教官となり、着陸が下手な舞を厳しく指導する。学生たちからは鬼教官として恐れられ、容赦なく学生をフェイル(退学)させるといわれているが、そこには大河内なりの人生哲学がある。
吉川さんは「朝ドラの出演は初めて。“朝の顔”としては、私は威圧感があって不向きな気がしましたが(笑い)。その威圧感こそが求められていたようです。『パイロットを目指す若い学生たちの前に立ちはだかる壁、妖怪でいう“ぬりかべ”のような存在でいてほしい』と言われて、オファーをいただいた理由が分かりました(笑い)」とコメント。
「大河内を演じるにあたっては、むしろ物腰の柔らかい、言葉遣いも丁寧な人物として演じたいと提案させていただきました。その方が本当の怖さや厳しさが出ると思ったんです。大河内の厳しさの中にある、彼なりの哲学に注目してください」と話した。
制作統括の熊野律時さんは、吉川さんの起用理由について、「大勢の人の命を預かって飛ぶ旅客機のパイロットになるには、幾多の厳しい訓練を乗り越える必要があります。舞が越えるべきその高いハードルを体現していただける方は、誰だろうと考えたときに、真っ先に思い浮かんだのが、吉川晃司さんでした」といい、「ご本人は、柔らかな笑顔で気さくにお話しされる方ですが、役に入り込んだときにみなぎる緊張感は、これぞ鬼教官というすごみがあります。それと同時に、厳しさの奥にある人間性もじわりと感じさせる吉川さん演じる大河内教官に、ヒロイン・舞がどのように挑んでいくのか、ご期待ください!」とアピールした。
「舞いあがれ!」は、ヒロインの舞が、ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人と絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かって奮闘する姿を描く。脚本はNHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんが手掛ける。
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