冬のなんかさ、春のなんかね
第7話 ある、ない、いる、いない
3月4日(水)放送分
俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)10回「栄一、志士になる」が4月18日に放送された。同回は、北大路欣也さん扮(ふん)する徳川家康が、スタートから20分過ぎてやっと出てくる異例(?)の展開で、視聴者から「家康様、遅いよ! もう出てこないかと心配したよ!」といった声が上がった。
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第10回は、幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗さん)に代わって、老中・安藤信正(岩瀬亮さん)が、孝明天皇(尾上右近さん)の妹・和宮(深川麻衣さん)の将軍・家茂(磯村勇斗さん)への降嫁を進めていた。朝廷との結びつきを強め、幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷(じょうい)派の志士に火をつける。
一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢さん)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞さん)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎(満島真之介さん)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが……という展開だった。
同回で北大路欣也“家康”は、公武合体の象徴とされる「和宮降嫁」を解説。いつもの「こんばんは」のあいさつと共に姿を現すと、SNSは「待ってました、家康様あああああ!!」「家康さんやっとキターー」「お待ちしておりました!」「こんばんはー遅いお出ましで」「『こんばんは、徳川家康です』今週も見られて安心しました」などと沸いた。
「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。
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