生駒里奈:“伝説のデカオタク”!? 「捜査一課長」に刑事の“追っかけ”役でゲスト出演

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」に出演する生駒里奈さん(右)と内藤剛志さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」に出演する生駒里奈さん(右)と内藤剛志さん=テレビ朝日提供

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで女優の生駒里奈さんが、内藤剛志さん主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」(テレビ朝日系、木曜午後8時)にゲスト出演することが4月29日、分かった。生駒さんは、刑事の“追っかけ”に全力を注ぐ“伝説のデカオタク”神谷時子を演じる。

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 時子は刑事を追いかけるうち、捜査の勘を身につけてしまった“デカオタク”。その世界では伝説的な存在で、彼女が“推し”た刑事はどんな難事件でも解決できるといわれている。劇中で時子は、“ヤマさん”こと小山田大介管理官(金田明夫さん)を“推す”といい、小山田がデザインされた缶バッジがたくさん付いたバッグを携えながら、事件の捜査を勝手にサポートする。

 生駒さんは「私自身、マンガオタクな一面があるのでオタクの気持ちはわかりますが、あまり人を推したことがなかったですし、『刑事さんの追っかけをしてもいいの!?』という面白さがありました。そして『警視庁・捜査一課長』という作品に出させていただくチャンスがめぐってきて素直にうれしかったです」とコメント。

 撮影現場の雰囲気について、「内藤さんをはじめキャストの皆様は大先輩ばかりですが、本当に気さくな方々でした。緊張していましたが、すぐに現場に溶け込んでお芝居を一緒に作ることができました。私がもし長く役者の仕事についていられたら、『警視庁・捜査一課長』のような現場作りをできる役者になりたいと思いました」と明かした。

 第3話では、警察官のコスプレ姿の女性の遺体が発見される。大岩純一(内藤さん)、小山田ら捜査一課のメンバーが現場に臨場し、被害者は会社員の橋本優里(川添野愛さん)と判明する。ところが、小山田のファンだという時子が突然現場に現れ、捜査一課を困惑させる。その後の捜査で、優里に警察官の衣装を販売したのは時子だったことが判明し……という展開。

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