良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の中条あやみさんが、俳優の鈴木亮平さん主演で7月期にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」に出演することが5月12日、明らかになった。中条さんと鈴木さんの共演は、2012年に放送された中条さんのデビュー作「黒の女教師」(同系)以来、約9年ぶり。中条さんが日曜劇場の作品に出演するのは初めてで「初めて日曜劇場に出演できる喜びを噛みしめつつも、これから闘いが始まるんだなと実感しています」とコメントを寄せている。
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中条さんは、心臓外科医を目指しつつも、救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の一員を兼任させられている研修医の弦巻比奈(つるまき・ひな)を演じる。比奈は、患者の命を救うため、命を危険にさらして事故現場に突入する同チームのチーフドクター・喜多見幸太(鈴木さん)のやり方に反発しながらも、徐々に医師としての使命感に目覚めていくという役どころ。中条さんは今年1月期の「君と世界が終わる日に(きみセカ)」(日本テレビ系)でも研修医を演じており、ドラマ2作連続での研修医役となる。
ドラマは、都知事の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く。専門的で高度なオぺシーンも登場する本格医療ドラマ。映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手がけた黒岩勉さんが脚本を担当。喜多見と対立する音羽尚役で賀来賢人さんも出演する。
初めて日曜劇場に出演できる喜びを噛みしめつつも、これから闘いが始まるんだなと実感しています。これまでにも研修医役を演じたことはありましたが、本格的な医療ドラマは今回が初めてです。救命救急の医療指導も受けさせていただきましたが、難しい医療用語や器具の使い方など覚えることが多く、共演者の方々においていかれないか不安もありました。でも、練習を重ね、みんなで力を合わせて作品を作っていくんだと思うと、もっと頑張りたいというパワーが湧いてきます。一人一人の命を救いたいという医療従事者の方々の熱い思いを大切に、すてきで熱いドラマを皆様にお届けできればと思います。
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