城島茂:「胸が鳴るのは君のせい」出演 座長の後輩「美 少年」浮所飛貴は「頼もしかった」 ダジャレでアピールも

映画「胸が鳴るのは君のせい」に特別出演するTOKIOの城島茂さん(中央) (C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
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映画「胸が鳴るのは君のせい」に特別出演するTOKIOの城島茂さん(中央) (C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

 人気グループ「TOKIO」の城島茂さんが、ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の浮所飛貴(うきしょ・ひだか)さんの初主演映画「胸が鳴るのは君のせい」(高橋洋人監督、6月4日公開)に特別出演することが5月14日、分かった。城島さんは、生徒たちに活を入れる熱血教師の中村を演じ、頭にタオルを巻き、赤いジャージー姿で登場する。劇中では、主演が浮所さんだからこそのオリジナルのセリフも登場するという。

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 城島さんは事務所の後輩の浮所さんとの共演について「ちょっと天然なイメージがあったのですが、現場では座長としてしっかり頑張っていました。本人は『あまり役者の経験がなくて……』と言っていましたが、全然そんなことは感じさせず、頼もしかった」と太鼓判を押している。映画については「ドキドキ胸が鳴ってしまうのは誰のせいなのか……。ウッキーのせいなのか? 楽しみですね」と得意のダジャレでアピールしている。

 映画は、2012~2014年に少女マンガ誌「ベツコミ」(小学館)で連載された紺野りささんのマンガが原作。高校生・有馬隼人(浮所さん)と、有馬をいちずに思い続ける篠原つかさ(白石聖さん)の、親友のように仲が良い友達同士の片思いが描かれる。

 ◇城島茂さんのコメント

 今回撮影に参加して、すごくチームワークが良くてほんわかムードな良い現場だなと感じました。僕も原作を読ませていただきましたが、胸キュンなストーリーが印象的で、実写版になった有馬とつかさちゃんがどんなストーリーを繰り広げるのかとても楽しみです。

 主演の浮所くんにはちょっと天然なイメージがあったのですが、現場では座長としてしっかり頑張っていました。本人は「あまり役者の経験がなくて……」と言っていましたが、全然そんなことは感じさせず、頼もしかったですね。役者モードの浮所くんを間近で見られるチャンスはなかなかないので、楽しい時間でした(笑い)。

 僕は途中の出演で撮影を最後まで見ることができなかったので、こっそり劇場に足を運んで見に行きたいなと思っています。ドキドキ胸が鳴ってしまうのは誰のせいなのか……。ウッキーのせいなのか? 楽しみですね。

 ◇浮所飛貴さんのコメント

 自分の記念すべき主演映画にTOKIOの城島茂さんが出演してくださいます。自分自身、城島さんとは今まで深く関わったことがなく、今回がほぼ初めての共演でした。現場で城島さんとお会いした時、とても優しい笑顔であいさつをしてくれました。その時すでに僕は城島さんの優しさにキュンとしてしまいました。カメラがまわっていないところでも、気さくに話しかけてくださり、一緒にお話ができたことがとても貴重な経験でうれしかったです。ぜひ、城島さんのファンの方にも見ていただけたらうれしいです!!

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