おかえりモネ:世の気象予報士の声を代弁? 「2分30秒は短すぎる!」西島秀俊“朝岡”の叫びに共感の声

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が5月20日に放送され、西島秀俊さん演じる気象キャスターの朝岡覚が、「天気予報の放送枠、日本全国の予報で2分30秒は短すぎるー!」と大自然を前に“思いの丈”を叫ぶシーンも登場。朝岡の本音に対し、「世の気象予報士の心の声を代弁していて笑った」「とっても具体的な朝岡さんの心の叫び…笑」「切実……」といった感想が広がった。

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 同回では、朝岡が、雨雲の動きや気圧の変化を分析し、次々と天気の変化を言い当てるシーンもあった。SNSでは「まるで魔法使い」「すごい!」「今日は朝岡さんスペシャルだったな」「めちゃくちゃかっこいい」といった感動の声が集まった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語だ。

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