オダギリジョー:「大豆田とわ子と三人の元夫」オンオフ“別人格”に反響 「恐怖!」「心が追いつかない」

連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話のワンシーン=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話のワンシーン=カンテレ提供

 女優の松たか子さん主演の連続ドラマ「大豆田(おおまめだ)とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第7話が5月25日に放送された。同話から、俳優のオダギリジョーさん演じる小鳥遊大史が登場。プライベートでは、主人公のとわ子(松さん)に優しい言葉を投げかける男だったが、仕事の場では、とわ子が社長を務める「しろくまハウジング」を買収した外資系ファンド「マディソンパートナーズ」の責任者だったことが判明。「オンとオフ」で対照的なキャラクター設定に、SNSでは「別人格じゃん」「絶句…」「恐怖!」「ホラー映画」「心が追いつかない」といった声が多数上がり、盛り上がった。

ウナギノボリ

 第7話から第2章がスタートし、大史は同章のキーパーソンで、親友の綿来かごめ(市川実日子さん)が死んでから1年が経過。娘の唄(豊嶋花さん)と離れ、一人暮らしを始めたとわ子は公園で大史と出会う。そんな中、とわ子は「しろくまハウジング」のオーナーが外資系ファンド「マディソンパートナーズ」に会社の株を売却しようとしていると聞かされる。

 そんな中、かごめの死に心の整理ができていないとわ子は、偶然、再会した大史と、夢中になれることや仕事について話し、徐々に打ち解けていく。その内、かごめの話題となり、とわ子はずっと胸に秘めていたかごめへの思いを大史に明かした。大史は、とわ子に「人生には二つルールがある。亡くなった人を不幸だと思ってはならない。生きてる人は幸せを目指さねばならない。人は時々、さみしくなるけど、人生を楽しめる。楽しんでいいに決まってる」と優しい言葉をかけた。

 その数日後、しろくまハウジングがマディソンパートナーズに買収される。会社でマディソンパートナーズの責任者を待つとわ子は、エレベーターの中から大史が現れ、驚く。そして、大史は、しろくまハウジングの社員や元社員から集めたパワハラ事項をまとめた告発文をとわ子に渡し、「解答によっては解任決議案を提出させていただく」と告げる。翌日、とわ子は公園で大史から明るく声を掛けられる。戸惑うとわ子は、大史に声を掛けてきた理由を問うと「昨日お会いしたのはビジネスじゃないですか。これはプライベートでしょ」と返される……という展開だった。

 大史のオフはボサボサヘアにカジュアルな格好、オンではメガネを掛け、髪を上げたスーツ姿という装いで、視聴者からは「オダギリジョーのかっこよさが際立つ!」「スーツ姿がかっこよすぎて鼻血止まらん」「色気だだ漏れ」といった声も上がった。

テレビ 最新記事